ヒアルロン酸注入により、手軽にほうれい線の解消ができます。
ヒアルロン酸は天然のムコ多糖類で、生体では主に皮膚、皮下組織、眼球のガラス体、関節の滑膜や滑液などにおける重要な構成成分です。すべての生体に存在する数少ない物質で、それゆえ高い生体適合性を持ち、治療前の皮内テストを必要としません。
コラーゲンの欠点である短い持続期間、高率なアレルギー反応といった2点を克服したものがヒアルロン酸といえます。
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効果の持続は、さまざまな薬剤がありその特長や注入部位によって異なりますが、一般的には6~12ヶ月ぐらいで、粒子の大きいものは1~2年となっています。
美容外科で使用する注入用ヒアルロン酸製剤は、長時間皮膚に留まるように化学的に整えてあります。分解が進んでも、水分子がそれに取って代わるため、長期間ボリュームを保てます。しかし、最終的には完全に分解され、ボリュームを失います。ヒアルロン酸のゲル粒子の間を、栄養物質、酵素、ホルモン、酸素などが、自由に通過することが出来るため、皮膚への影響も最小限です。
ヒアルロン酸は皮膚や関節液、眼の水晶体など人間の細胞間組織に広く存在する成分で、高い保水性と粘性を持っています。
当院の主なヒアルロン酸製剤は、レスチレンバイタルR、レスチレンタッチR、レスチレンパーレインR(Q-med社・スウェーデン)です。
これらは、バイオ技術で精製された非動物性安定型ヒアルロン酸ゲルを原料としています。動物由来ではありませんので、感染症の心配がなく、アレルギー反応も起こりにくいという利点があります。
各製品は、ゲルの粒子の大きさが違います。